人を惹きつけて動かす”共感”の規模感とは?

オリジナル事務所通信R3年3&4月号は、

「人を惹きつけて動かす、魔法のフレームワーク」

というテーマでした。

 

最近は、作り手や売り手の理念に共感して、そのモノやサービスを

購入するビジネスが主流になりつつあります。

まさに 想いを届け、それを受け取る行為が「販売」「購入」すなわち、ビジネス です^^。

 

その想いを伝えるフレームワークは、ある程度 型が決まっていて

A.共感 ⇒ B.納得 ⇒ C.行動

というパターンです。

です。

このフレームは、特に 営業をメインとする会社には、とても反応が良かったのですが

BとCは確立できていても、

やはり、

A(共感)部分は、なかなか課題が多いかな?という感触でした。

 

そもそも、商品やサービスの強みの源泉が「価格」にある場合、

なかなか”美しい共感”を得られにくい、ともいえます。

(某営業会社は、「価格」に強みを置いていました。もちろん、それ以外得意分野もありましたが・・・)

 

逆にいえば、”値段”とは、

買い手が主観的に ”ひっそり”思うもの であり、

”共感”とは、大勢の人が一様に「素晴らしい!」と思えるマスの感情であることに

少し留意することが必要といえます。

 

もちろん、買い手は 万人受けをする必要はないのですから、

ターゲットとなる顧客の特性をしっかり捉えて

”ひっそり共感”を得るように、

フレームづくりをすることも必要になってくるのでしょうね。。

 

こうした、会社の業態にそれぞれ合った”惹きつけフレーム”をぜひ確立してしましょう^^。