”新しい価値”を生み出すための社長の時間

 4月19日付けのブログ 「新しいタネ探しのための予算枠を作ろう」 では、新規事業を立ちあげるためには、視点を 今よりちょっと アゲて、無理やりにでも予算枠をもうけよう!というテーマでした。

 

前回は、おカネの問題についての課題でしたが、今回は、 「時間」バージョンです。

 

当事務所のオリジナルの「事務所通信5&6月号」では、 ”社長の視点②”(今年度の通信の1ページ目のテーマ)として、 ”重要性の高い仕事から行う” というタイトルで書かせていただいています。

 

 すなわち、仕事を4つのカテゴリーに分けると、

  (1)緊急性も高く、重要性も高い  (2)緊急性は低いが、重要性が高い  (3)緊急性は高いが、重要性は低い  (4)緊急性も低いし、重要性も低い

の4つがあります。

 

(1)のように、緊急に対応が必要な大事な仕事もありますが、意識しないと、つい、ここに多くの時間を使ってしまいます。

 

社長にとっての大事な仕事は、将来のための重要な決断をしたり、未来を創造したりするための、一人静かにじっくり考える時間 すなわち、(2)の時間を意識的につくることが大切です。

 

これこそ、新規事業のタネを生むための時間 そのものですよね。

 

また、「タイム イズ マネー」 ならぬ、 「タイム イズ ライフ」 でもあります(*^_^*)。

 

やはり会社や世の中や自分たちの将来にとって、本当に重要なことを考える時間を確保したいものです。

 

お酒を飲んでリラックスするのも大切ですが、じっくりと冷静に一人考える時間をつくりましょう~。

 

「いつも、毎日、じゅうぶん、考えているよ!」とおっしゃる経営者もいらっしゃると思いますが、・・・じつは、ただ、考えているだけでは、NG!。

 

これには、 (半)強制的にアイデアを出す マル秘 方法 も、「事務所通信5&6月号」で、紹介させていただいておりマス!

 

 テーブルに置かれた砂時計

 

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公認会計士・税理士 権田 俊枝

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