私たちは、起業し、ビジネスを立ち上げた方のお手伝いをさせていただき、その成長とともに歩んでまいりたいと考えています。そのため、各ステージに応じたサポートを精一杯させていただきます。

  • 独立・起業をお考えの方
  • 創業融資・事業計画の作成をお考えの方
  • 起業、または、会社を設立された方
  • 起業後(会社設立後)の方

独立・起業をお考えの方

独立・起業をお考えの方

起業を意識するときは、誰でも夢や志を抱いて起業後の将来を考えるものです。どのような思いを描き、どうやって事業を続けていきたいのか、まずは(制限なく)夢を語ってください。そんな中で、私たちがサポートできる点はすべてフォローさせていただきます。

たとえば、

  • 自分の始めたい事業はビジネスとして成り立つのか?
  • 起業にあたってまず必要なことは何?
  • 必要な情報や答えを得るためにどこに相談したらいい?
  • 事業を始めるまでにかかる時間は?
  • お金はどのくらい必要?
  • 個人事業で始めるのがよいか、あるいは会社設立のほうが有利?
  • 家族の協力を得るにはどうしたらよい?

など、様々な疑問や不安がたくさん出てきます。当事務所では、起業を志す方に対し、このような疑問や不安をともに解決するとともに、実際に起業する際に必要となる手続きなども行います。

創業融資・事業計画の作成をお考えの方

このようなお悩みがあれば、ご相談下さい。

起業を考えた時に、とても大切になるのが資金繰りの計画、つまりお金の使い方の計画です。
起業前の段階でどの程度の運転資金が必要なのかや、当面の事業計画を作成しておく必要があります。
上記のようなお悩みがありましたら、私たちがサポートできる点はすべてフォローさせていただきますのでお気軽にご相談下さい。

事業計画書作成の重要性

日本政策金融公庫総合研究所が2015 年1 月21 日に発表した「起業と起業意識に関する調査」によれば、事業計画書の作成状況別に現在の売上状況をみると、「増加傾向」の割合は事業計画書を「作成した」とする起業家では38.0%と「作成しなかった」とする起業家の23.6%を上回っています。

増加傾向

また、事業計画書の作成状況別に事業が軌道に乗ったかどうかをみると、「軌道に乗った」の割合は「作成した」とする起業家では70.4%を占め、「作成しなかった」とする起業家の55.0%を上回っていることが分かりました。

事業が軌道に乗った

つまり、会社設立・起業する前に、もしくはその後であったとしても、事業計画書を作成しておいた方がビジネスは拡大しやすく、事業が軌道に乗りやすいということです。

また、少し厳しいことをいってしまうと、会社を設立して5年後に生き残る確率は約2割と言われます。
この厳しい関門を乗り越えられるかどうかは、経営者が会計に関する意識の高低が大きな割合を占めるといっても過言ではありません。
もっとも起業直後の段階から、営業に邁進しながらも、しっかりと会計帳簿の作成を行い、現在、事業の成長と黒字の両輪を持続している関与先もたくさんいらっしゃいます。

実は、当事務所では事業計画書の作成サポートがとても得意です。
そして、資金面の相談も含め、設立・開業バリューパックをご用意し、低料金で充実したサービスをご提供するなど、起業をされる方、起業したばかりの方々を全面的に支援しています。

起業、または、会社を設立された方

起業、または、会社を設立された方

事業を開始された方、または法人の設立後は、必要な諸手続きを行うとともに、たとえば下記のような疑問点や不安にもお応えしています。

  • 同業者がある中で、自分の方向性は、間違っていないか?
  • 営業に邁進しつつ、他に配慮すべきことは?
  • 人を初めて雇いたいが、どんなことが必要?
  • 資金面の管理の仕方は?
  • 帳簿の作成はどうやる?
  • 社内で管理する数字はどう捉えたらよい?
  • 融資を受けたいが…
  • 借入を順調に返済していくためにどう経営していく?
  • 自分の給料はいくらに設定したらよい?
  • 社会保険関係はどう手続きする?
  • 助成金は受けられる?
  • 同業者はどんな数字を出しているか?

また、独立し、事業を起こされた方は、その後も、営業面や資金面だけでなく、メンタル的にも様々な課題に遭遇されることと思います。多くの不安を抱えても、それらを一つずつ解決していけるように、私たちも一緒に考えて、この時期をともに乗り越えていけたらよいと思っています。

起業(会社設立)後の方

起業(会社設立)後の方

起業後は、ひたすら前を向いて突っ走り、事業拡大のために邁進していきます。赤字を恐れずに勝負に挑み、事業を成長させていきます。しかし、その成長段階で、経営者は必ず、関門を通ります。それは、“会計をしっかりする”という意識です。
会社を設立して5年後に生き残る確率は約2割と言われます。この厳しい関門を乗り越えられるかどうかは、経営者が会計に関する意識の高低が大きな割合を占めるといっても過言ではありません。もっとも起業直後の段階から、営業に邁進しながらも、しっかりと会計帳簿の作成を行い、現在、事業の成長と黒字の両輪を持続している関与先もたくさんいらっしゃいます。

「会計はどうして必要なの?」―会社を設立し、経営者の仲間入りをされた社長さんからよく、このような質問を受けます。

「会社を飛行機に例えると、社長の立ち上げた会社は、今、まさに離陸をしたところです。会計は、その飛行機(会社)のコックピットなんです。」そして、「操縦桿を握る機長が社長さんです。無事に目的地まで到着できるように(コックピットの計器盤を通じて)社長さんをサポートするのが私たちの役目です」とお答えしています。

機長は、フライト(経営)で、方位、燃料、速度、油圧など、様々な情報を計測器で捉え、飛行機を取り巻く状況を瞬時に把握し、判断をしながら目的地に向かいます。
まだ小型機であれば経験と勘だけでなんとか乗り切れるかもしれませんが、最近では、予期できない自然(経済)現象も発生したりしますし、また、会社が成長すれば(つまり中型~大型機になれば)、操縦の難易度も格段に上がってきます。
さらに、判断に用いる計測器が間違った情報を提供していたり、数時間前の古い情報しか入手できなかったらどうでしょうか?また、計測器が故障していたり、燃料が漏れていたり、意図的に誰かが数値を変えていたら?・・・想像しただけでもコワいことですね。

経営を“継続”させるため、経営者の方には、会計の仕組みや決算書の読み方を勉強してほしいと考えています。
数字から将来を見据えるため、そして経営に必要な“気づき”を得るためにも、私たちは、経営者の方や経理を担当する方に、丁寧にご指導いたします。
起業し事業を育て、自ら新たな価値を社会に創る“創業”者となって活躍してください。