”イッテコイ”は専門的だが普遍的ワードか?

無意識に私たちが用いている”イッテコイ”  という日常言葉。

”イッテコイ”   がリズミカルなため?か、

あまり明確に意味を意識せずともふんわりと使っているのが実態^^。

 

会計面では、費用と収益がほぼ同額(一度に仕訳が出来ちゃうほど!?)や

税務では、損金計上もするけど益金も算入・・・みたいな。

つまり (ほぼ)プラスマイナスゼロ

正確な処理をしていても、処理を考え抜いた末でも

結局、 ”あれ~結果は変わらない”(-_-メ)

こんなとき  ”イッテコイ” ↑ ↓ は心地よく用いられるわけです。

 

”イッテコイ”  は会計業界だけではなく、

証券業や土木・建築業、また、舞台用語などでもあまねく諸業界で使われている言葉らしい。

 

ちなみに、若い世代では ”げきを飛ばす”的に ”頑張れ!” という意味だと思われてることも。

(ポジティブですね・・・)

 

まぁ、そもそも結果をきちんと出せれば、

”イッテコイ”  はおそらく登場しないでしょうから、

正しい意味は、もしかしたら ”頑張れ!” なのかもしれませんね~^^。