新しい元号は新たな発想で・・・?

さまざまな議論があれど、2年後の2019年、平成から、新たな元号に改まる可能性が高くなってきましたね。

 

日経新聞の『現在ことば考』に、井上史雄氏は、次の元号の予想について、アルファベットの頭文字の略字パターンから、候補をぎゅっと絞り込んでいます^^。

 

すなわち、平成は、アルファベットの頭文字はHで、昭和はもちろんS、大正はT、明治はM になります。

このことから、次の元号は 上記4つの”アタマ”のアルファベット表記にならない可能性が高そうです。

 

さらに、江戸末期の文久、元治、慶応のBGKも避けた方がいいとありました。

また、OとIは、数字のゼロとイチと紛らわしいためどうもNGらしく、

また、アルファベットには、日本語にはない文字 → L、Q、V、X や、

Pも、年号としては考えにくいのでNG(ポップさでは際立っていますが・・・)。。。

 

そしてさらに、濁音は、擬音擬態語でマイナスのイメージが強く、G、Z、J、D、B などもどうもふさわしくない、らしい・・・

 

そうなると、上記をまとめて引き算してみますと、

全26文字―(H、S、T、M)―(B、G、K)―(O、I)―(L、Q、V、X)― P ―(Z、J、D)=9文字 に絞られるわけですね。

 

結構、難易度高くなってきましたね~(^_^;)。

 

つまり、残りのアルファベットは、A、C、E、F、N、R、U、Y、W の9文字 ということになりますね・・・!?

まぁ、江戸末期のB、G、K は、大丈夫な気がしますが・・・

 

そこで、新発想。

平成はHS、昭和はSW、大正はTS、明治はMJと表記してみれば、HもSもTも再利用?できますね。。。

 

また、発想をもうひとつ。

最近のネット社会では、人と人との絆が大切とされるから、これからの元号のトレンドは、

結(ゆい)と絆(音読みで”はん”)とか、なんとなく”イトヘン”がフォーカスされるのでは ・・・?な~んて勝手に想像しています。

”人と人の結びつき”をモットーにするのは、もしや人工知能との対決か・・・!?と思いきや、

元号を考え出すのに、人間は 人工知能をかなり高い確率で利用するのではないか、と私は予想しています。。。

 

 ペンを持ち考えるスーツ姿の男性

 

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公認会計士・税理士 権田 俊枝

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