令和版 最初、の事務所通信5&6月号のテーマ

”令和最初”の事務所通信が出来上がり、GW明けすぐにお届けいたしました。

 

今回は、久々に『会計』のテーマに戻りました。

といっても、『資金繰り』ですけどね^^。

’平成最後’の事務所通信のテーマ「リーンキャンバス」において、下部に位置している「会計」。

 

会計は、ビジネスの土台として位置づけられますが、

事業を継続したり、今後新たな取り組みを行うためには、「資金管理」もしっかり行うことが必要です。

その管理ツールが「資金繰り表」です。

 

社歴も長い会社が、一律ではないですが、

わりと容易に金融機関から借り入れをしてしまう傾向が強いように思われます。

 

・・・じつは、そこが一番の危惧するところです。

 

”行きはよいよい、帰りはこわい・・・”

ということを時には冷静に判断したいところ、です。

 

そこで、当面の業績に関わりなく会社に資金を十分確保しておくように図ることで、

「守り」だけでなく、いざ、「攻め」の体制時にも安心して経営に臨めるようになります。

 

そのためのツールが「資金繰り表」。

 

今回は、会社の”ステージ別”に合わせた資金切り表の作成ポイントを解説しています。

 

 

”ステージ別”とは、

 

事業体のライフサイクル、すなわち 通常は起業から成長期を経て、成熟を迎え、

そのままではやがて衰退していくというサイクルの区分をいいます。

 

そのままだと、衰退モードに移行してしまう、といったサイクルを辿るのではなく、

リノベーションステージに乗ってステップアップする方向性だってありえます。

 

そうした各事業体のライフサイクルごとの「資金繰り表」と、

そして、リノベーションのステージに乗る際に必要な資金を確保するための「資金繰り表」

を紹介しています。

 

といっても後者は、経営計画シートに近いかなぁ、と感じていますが。。

 

 

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公認会計士・税理士 権田 俊枝

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です。