まずは”おおらかな気持ち”で変化を受け入れる??

事務所で仕事中の会話で、ふと、あれ、これって8%?10%?と分からなくなるときがあります。

 

まぁ、軽減税率制度の引き上げ前だし、ちょっとアタマが離れると分からなくなるもんかな~と。

 

ただ、私たちが日常、頻繁に利用する飲食関係のお店では、とくに10月の軽減税率適用開始直後は、

大きく混乱することも予想されます。

 

たとえば、ドリンク剤で、ほとんど味は変わんないのに なんで8%と10%があるんだよ~とか。

(清涼飲料水VS医薬部外品)

 

そうこうするうちに、みんなセルフレジになって、

私たちの、「8%?10%?」の質問に対し、”機械”が受け答えをするのかな(^_^;)。

 

 

ラジオでは、8%と10%の線引きできないグレーゾーンは、1500品目あるとかないとか伝えておりましたが。

世の中の商品は創意工夫に満ちているので、毎日無数の飲食関係の商品が生み出されてきます。

 

そう考えると、軽減税率の適用前提は、””標準的””な商品が遍く行き渡っていて、それを繰り返し消費して・・・

という、今とは異なる、成熟化した世の中になる前のスキームでは??とも考えてしまいますね。

 

店内飲食用とテイクアウトでは、税率が異なるわけですが、

 

恒例の”気が変わった”パターンで、

持ち帰り⇒突如、店内で食事への”変更”

そして、そのタイミングで お店の席が満席状態だったら、10%で買ったお客が店内で食べられない

・・・という悲劇? も、ひょっとして、起こってしまう??

 

 

そうでなくても、多様性の世の中で、じつはストレスでいっぱいの私たちは、

 

せめて、”おおらかな気持ち”をもって、このたびの”変化のストレス”を最小限にしたいものですね。

 

 

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公認会計士・税理士 権田 俊枝

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