創業の心得~物心両面編②~

とうとう、オリンピックや甲子園が終わってしまいましたね。

 

オリンピックでは、金メダル12個、銀メダル8個、銅メダル21個と過去最多となるメダルラッシュでしたね。

 

また、甲子園では54年ぶりに、栃木県の作新学院の優勝と、今年の夏はスポーツ一色だったのではないでしょうか?

 

ただ、今日はあいにくの台風。

移動などには気を付けて今日も張り切っていきましょう!

 

 

創業の心得①」では、自分の創業についての熱い思いや志の確認や会社設立の現状などについて説明しました。

 

設立後5年で8割以上の法人会社が消滅しているという中で2割の会社は存続する。創業者には「何が何でもやり遂げる」という熱い情熱と強い信念を持ち続けることが大切でしたね。

 

「創業の心得②」では、設立後5年でも残っている会社と消滅してしまった会社の違い「2.事業計画はしっかりと出来ている」について説明します。

 

●事業計画は「見える化」させる

 

創業するにあたり、頭の中で創業することやこれからのことなどについてドキドキ、ワクワクといった輝かしい未来と不安なことなど様々なことを描いているのではないのでしょうか。

そういったことを頭の中だけで考えるのではなく、「計画書」として「見える化」し、創業することや今後の会社経営についてより具体的に書き出す事により考えがまとまり、夢が現実にグッと近づきます

 

そこで!!

 

「事業計画書」を作ってみましょう。

 

事業計画書とは、創業し、これから長く続く会社経営をするために、どのような行動をしていくのかを具体的に示す計画書のことです。

 

この、事業計画書を作成することにより、頭の中では具体的に考えていたことが実はまだぼやけていたり、足らない部分など「気づき」を与えてくれます

 

また、書き出すことにより、冷静に見つめ直すことも可能となります。

 

情熱的に創業に対する思いや志を持ちつつ、クールにこれからのことを考える。この両極端にある2つの思いを兼ね備えることが大切になります。

 

夜明けと田舎町夜明けと田舎町

 

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