会計事務所は ”感情労働” 業務!(かなりの割合で)

2022年に登場したChatGTPも早くもバージョン5.2 !

+Plus 版も私のスマホのなかで いつのまにか機能がアップしていました。

 

生成AIの登場により、失なわれる職業リストに会計事務所は常連で挙げられます。

たしかにそう考えられるところも、業務の一部にはあるとしても

いやいや、なくならない業務も確かにあるのに!

と考えていたので普段からモヤモヤしていました。

 

最近 「感情労働」ということばに出会いました。

 

ネットでその定義を探ると、

感情労働とは、仕事を遂行するうえで自身の感情をコントロールし、相手に対して適切な感情を表現することが求められる労働をいう、とあります。

自分のホンネを隠し(だって、仕事ですからね)、マニュアルなどで一定にルール化された態度を他者に対して適切に表現する、というものらしいです。

この ”マニュアル的” な態度表現というのがポイントです。

 

私たちはこの仕事で日常的に経営者に接しますが、マニュアルは存在しません(指針みたいなのはあるけど)。

なので、経営者がたとえば10人いたら、その経営者たちの理解度や相手への対応の仕方などは10通りあるということなので 私たちが経営者の方々と接する場合、

それぞれ言い方や伝え方(メールなどでも)、(微小ですが)態度なども”自然と”変化しています。

たとえば、税務ではそれはちょっと受け入れられない考え方があるとして

それを相手が快く受け入れて納得してもらえるように、一人ひとりに説明の仕方を工夫する、

みたいなかんじです。

 

つまり、マニュアル化されていない自然(発生的な)「感情労働」が

私たちの業務の一部としてしっかりあるということ。

ここは生成AIはなかなかできないコミュニケーションであると考えます。

 

そもそも”労働”という定義の範囲で仕事をしようと考えると、

どうしても「効率性」や「生産性」という指標で評価をしがちです。

 

「感情労働」ということばを まず他のことばに置き換えてみる。

そして、自らの仕事や任務を”再定義”する必要性をとても感じています^^。