6つの精進”感性的な悩みをしない”を言い換えると・・・
6つ目の精進「感性的な悩みをしない」を 否定形にしないことばで表現できないか?
と最近ふと考えていました。
そう、かつて盛和塾で学んだ、塾長の ”6つの精進” の最後の項目が
この、「感性的な悩みをしない」ですね^^。
ちなみに、稲盛和夫氏の「6つの精進」とは・・・
(京セラさんのHPから 借用しました ↓ )
「六つの精進」 | 講演 | 稲盛和夫アーカイブ | 稲盛和夫 オフィシャルサイト
この6つ目だけがなぜか 否定形(^^;
想念はなるべく”否定形”は避けるのがベターと。
ならば、考えてみようと。
感性的な悩み=くよくよと 過去を悔んだり この先の未来を心配しちゃうことですね。
心のなかは晴れず、モヤモヤ・・・
そして時間軸は過去や未来に往来するばかりで、 ”今”を生きていない・・・
モヤモヤと心が曇った状態 ⇔ 心が澄み渡った状態 ⇒すなわち ”澄明” であること
過去や未来を考えて憂いる ⇔ 今を生きる ⇒ 人はしょせん、”今”しか生きれない
澄明(ちょうめい)という単語は、素敵なのですが ややマイナーで
イメージがやや湧きにくい言葉のリズムでしたので
ここは 「澄みやか」(すみやか) という単語に置き換えてみました。
まぁ、「澄みやか」もあまり用いられないのですが、
響きが澄んでていて心地よいのでこれでOKとします^^。
それに、”今を生きる” を加えます。
【澄みやかに 今を生きる】 はどうでしょうか?
澄みやかな青空を眺めるように、上を向くイメージがあって良き!かと。
したがいまして
「感性的な悩みをしない」 ⇒ 「澄みやかに今を生きる」
に決定です!

