（すでに時期は過ぎてしまった）今年の桜の開花についてのことなのですが

思えば、今年は桜木のある光景はあちらこちらで今年は異変だらけでした。

そう、桜の木が老木化して次々と伐採されてしまい、桜並木はスカスカに・・・

ソメイヨシノは全国でこのような転換期を迎えているようなのです。

 

桜の姿が少なくなって 寂しく思っていたころ

熊谷市の小江川では桜が元気に咲き誇っていることを知り、４月の上旬に桜のお姿を拝見しに行ってきました。

こちらは” 桜１０００本プロジェクト”という取り組みで植えられた桜木で、

地元自治会や有志の方々が、コツコツと１０年かけて桜の苗木を毎年１００本ずつ植樹していった計画でできあがった美しい里山です。

まだ若くて元気な桜木がぐんぐん成長中！　つぼみも可憐なピンク色です。

若い桜はピンクの色彩が異なるのですね～。

願うわくば、素朴な自然が壊されないよう

あまり観光客がどっと押し寄せてこないように・・・

来年も楽しみにしています。