芸術大学で講義を受けてきました:その目的は?

 

4月9日、10日と暖かな週末に、某芸術大学の東京キャンパスにて、大学の授業を受けてきました(^^)/。

 

↓ 東京キャンパスの入り口です♪

 

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 キャンパスの周辺は、こどもたちのためのパークがあって、たくさんの元気で明るい声に包まれる空間を通り越え、大学へ向かいました♪

 

といっても、もちろん、大学に入学したわけではなく、一般の方が誰でも受講できる「公開講座」のようなかたちで受けることができる講義です。

 

でも、受講生のほとんどが通信教育などの「学生」で、授業は「出席カード」を提出して単位取得、としっかり大学としてのカリキュラムになっていましたよ~。私も学生気分になって、「出席カード」出してきました!

 

 

受講した、講座の内容なんですが、洋画とか日本画とか、芸術史 etcとか、そういうテーマのものではないんです。

 

講座のテーマは、なんと『表現するとは何か?について深く思考する力を身につける』

 

つまり、 『発想力』を鍛えるための講座。

 

そう、受講の目的は、(強制的な) 「視点の移動」修行なのでした~!

 

 大学の学科での、情報デザイン科や空間デザイン科などの一部に繰り込まれている授業らしいです。

 

ぶっちゃけ、

正直な感情 → 授業は、ついていくのが精一杯!でした(-_-;)。

 

 

「発想」とは、 「観察」→「推測」→「想像」 (そして創造?)のプロセスを経て生まれてくるもの。

 

 

膨大なスライドによる説明と、個人&グループによる演習、そして「物語」の作成、デッサンの鬼講義!?

で二日間はあっという間でした。

 

 

ある意味、「守」「破」「離」に似ているのかも・・・

 

当たり前と無意識に通りすぎるのではなく、なぜ、と問うこと。

 

「観察」により、他者には見えない、過去を見、そして、未来を見ることができる。

 

その「観察」は二つ以上の情報を照らし合わせて考えること。

 

視点を変えることで、新たな発想を得るということはビジネスの世界にも必要とされます。

 

 

 これは、「アートなのか?」という受講者(生徒)からの質問に、先生(教授)が、逆に「では、アートとはなんですか?」と問い返す。

 

アートと芸術、哲学、いや、これはビジネス的発想?・・・とアタマの中が混乱し、そして断片的に思考停止―(嘆)

 

という貴重な体験をさせていただきました。

 

また、チャレンジします。

 

「アート」で自分の仕事(人生)をとらえ、つくり、かえていく行動を・・・

 

・・・ん?そもそも「アート」とはなんだっけ・・・??

 

 

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(最近 次は何始めるの?とよく聞かれます)
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