誰もが可能性をもつ、未来の”ミニ”科学者もいいかも。

政府の教育再生実行会議で、小中学生を対象に 大学などによる理系の教育プログラム創設の提言をきっかけに、

「ジュニアドクター育成塾」なるものを、科学技術振興機構がスタートさせたという記事がありました。

 

理数分野で突出した能力を持つ小中学生を発掘し、これからのITや人工知能の技術革新による「第4次産業革命」を見据えて、

産業界から 次世代をリードする理系分野の人材をこどもだちから見出してみようという試みですね。

 

 

とてもユニークで面白い試みだと思います。

 

これまでの、私たちの頃の教育方針とはずいぶん変わったなぁ~というかんじです。

 

スポーツの世界でも、こどもたち(という年齢層)の活躍が目立っていますしね。

 

・・・でも、同時に、若い人たちのなかには、自分のことを自信がない、とか、自己肯定感が薄かったり、将来に あまり希望を見いだせない人たちも多くいるのも事実です。

 

学校教育のあり方は、さまざま理想的なかたちはあれど、未来の科学者という突出した能力をもつ子どもたちだけを対象にするのもアリだと思いますが、

 

もうちょっと、子ども一人ひとりに目を向けて、ミニミニ科学者、ではないけれど、キラリと光る可能性を見つけてあげる教育も必要なのでしょうね。。。

 

 

 ジュニアドクターの超ミニマム版が理系以外のいろいろな分野でできたら、いいなぁと思います。

 

 

 指を立てる子供

 

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公認会計士・税理士 権田 俊枝

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