シン・公益信託制度について②

3月の最終週末に、里山の桜の鑑賞に今年も行って参りました。

天候に恵まれたのが何より最高でした!

 

グラデーションオタクの私にはたまらない花びらの優しい色彩♪

 

ピンク色の濃い小江川のかわいい桜でした🌸

 

さて、今回は ”シン・公益信託” の

ワークショップで行った『デザイン・キャンパス』についてのおさらいです。

フォーマット的には、 ”ビジネスモデルデザインキャンパス” によく似ていて

 

STEP1:委託者の想い からスタートして

STEP2:公益活動

STEP3:実行体制 の3本柱。

 

STEP1では、

1.委託者の希望や考え、設立の動機用方針 

2.信託財産とその規模

3.財産の活用方針などを整理していきます。

これまで、信託財産は金銭に限られましたが、不動産や株式なども対象です

信託財産の活用ですが、こちらは

元本の取崩型(金銭の活用によっていずれ消滅していくタイプ)

運用配当型(こちらは、有価証券などの果実分(運用益)を活用して継続的に活動するタイプ)

現物活用型(まさに、不動産などの現物を事業にそのまま生かすタイプ)

その他(例えば美術品(コレクション)など、原画や古文書等の保存・展示を行うタイプ)

 

このように、委託者の想いをスタートとして

委託財産の活用タイプを整理していきます。

 

STEP2:公益活動

こちらは受託者側の整理で

④活動内容のタイプとして

給付(例.奨学金) ・ 助成(例.中間支援) ・ 事業 を決めていきます

事業とは、たとえば  子ども食堂 のような直接の事業を意味しています。

⑤そして年間の予算と内訳を事業計画としてまとめます

事業費管理費をそれぞれ整理します

公益信託の期間を決めます

有期 あるいは 株式運用のように期間の定めなし や、元本取崩が終わるまで など

 

STEP3:実行体制

最後のステップは、

受託者の体制や実績、専門性

信託管理人の体制や実績、専門性  も考慮します

⑨(任意ですが)運営の外部連携やサポートなど

行政や福祉、医療関連事業者等との連携 ・・・

 

ワークショップのなかで、

運営委員会にて受益者の選定協議などを行う場合、事業予算のなかにどう組み込むのか?

信託管理人の適格者としての理想は? 有資格者である必要があるのか?

など、実務者から多岐に渡る質問がありました。

 

内閣府の方々は、分かりやすく具体的な回答をしてくださいましたが

仕組みからしっかりと理解を深めていく必要がありますね!