生命保険の経営への活用法⑧

昨日自宅へ帰り、玄関の上をふと見てみると、2羽のツバメがいました。

 

「今年もそんな時期なのだな~」としみじみ。

 

今年も無事に、ヒナが育ち、巣立つよう見守っていきます。

 

それでは、今日も張り切っていきましょう!

 

 

 

生命保険の経営への活用法⑦」では、「元気な時にかけておく保険のメリット」として「生前退職金」について説明しました。

 

 

経営者が経営の第一線から離れ、次の世代へ承継するときに重要な関心事の1つとして「役員退職金(生前退職金)」。

しかし、実際に役員退職金の準備をされている経営者は多くはありません。

そこで、比較的資金繰りに余裕があるときに、計画的に生命保険を活用する方法が有効でしたね。

解約返戻金などがある保険に加入することにより、確実に、また意識しないうちに「役員退職金(生前退職金)」用の資金がプールされていきます。

 

今回の「生命保険の経営への活用法⑧」でも引き続き、「保険をかけておくメリット(元気な時)」を説明します。

 

●保険をかけておくメリット(元気な時)

 

 

・資金繰りに役立つ保険(財務的な政策)

 

外部環境の変化が激しい昨今、企業経営にいつ・どんなことが起こるか分かりません。

 

今まで順調に売上げや利益を確保していたが、市場の関係や、自然災害などの影響で、売上げや利益が大きく減少する恐れが十分にあります。また、順調だった資金繰りが悪化し、銀行等からの融資も厳しくなる場合もあります。

そこで、そのような時に役立つのが「資金繰りにも役立つ保険」です。保険の一部または全てを解約することにより「解約返戻金」が受取ったり、契約者貸付をうけたりして資金調達することもできます。

 

今回はここまで。「生命保険の経営への活用法⑨」でも引き続き、「保険をかけておくメリット(元気な時)」を説明します。

 

「朝のラジオ体操朝のラジオ体操」のフリー写真素材

 

 

 

 

*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*

お気軽にご相談下さい。
公認会計士・税理士 権田 俊枝

〒373-0853
群馬県太田市浜町3-6
太田商工会議所会館4階

tel.0276-49-5575
fax.0276-49-5576

*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*