ごんだ事務所通信No.82<ジュニアボード・システム>

前回号(N0.81)より不定期発行になっております<m(__)m>。

 

第82号のテーマは、『ジュニアボード・システム』

一見、聞きなれないワードですが、訳せば ”擬似役員会” のこと。

初めて触れたのは、稲盛和夫氏のご著書から。

 

京セラを創業した頃の稲盛氏は、会社の代表者といえども

年齢や経験の点からはまるで”後継者”のようなポジションでした。

当面は先輩者に経営や技術面での運営で戦力になってもらえるけど、

10年後、20年後は引退してしまう・・・

そんな将来を見据えて、同世代の社員たちと『ジュニアボード』を始めたのです。

日本語ではなく、あえて『 ジュニアボード』と称したのは、

”ヨコ文字”だと先輩者は何のことだかよく分からず、運営に支障が出なさそうだったから・・・

 

さすが!!

 

◉将来を見据えるチカラ

◉現在の運営にも支障を(心理的に)来たさない

 

そんな工夫が凝らされている(京セラ創業時の)『ジュニアボード』

 

『ジュニアボード・システム』についてのアウトラインはこちらです♪

ごんだ事務所通信<第82号>