”怒り”のコントロール手法 復習編

昨年11月に開催された、太田商工会議所青年部のストレス社会対策委員会の公開委員会でのマメ知識をここで、復習もかねて ちょっぴりシェアしておきます(^^)/。

 

ストレスの捉え方や対策は さまざまあれど・・・

ここでは応急処置的に、ストレスにドバぁぁーっと(-_-;) 自分がやられないための クイックで、とてもカンタンにできる対策です。

 

”怒りは敵と思うべし!”とは、家康さまのおことばですが、

ここでは、とくにストレスと直結する感情である、 ”怒りのコントロール方法”を紹介します。

それは、

①心の中で1から10まで数える

②「想定の範囲内」と考える

③手のツボを押す  です。

 

①は「数息観」に似ていますが、日常でやや訓練を要するものだと思います。

だって、体調が超最悪だったら、ヘルプ!を伝えるべく、つい怒り口調になっちゃう・・・(-“-)。

だめだ、こりゃぁ、(私の場合)やっぱ修行が必要ですね~。

 

②のセリフは、ご存じ ホリエモンが発祥ですが、しっかりと日本人の”ソウルフード”ならぬ、 ”ソウルワード”となりました。

「想定内」は、いまや日常用語ですが、急激な出来事に対して、心がガンガン動揺しちゃいそうなとき、”想定内””想定内”と自分に向かって繰り返し唱えてみるだけで、落ち着きを少し取り戻せます

つまり、まるで問題の発生をあらかじめ予測していたように、脳をダマせるテクニックということですね。

(ホリエモンは当時、これを知ってて使っていたのかな?)

 

③イライラや緊張を緩めるのに有効な手のツボは、

「神門」「内関」そして「労宮」という箇所。

「神門」は、手のひら側で手首の小指よりの、関節部分の端の少しくぼんだところにあって、イライラや動揺に効果があるそうです。

「内関」は、手のひらを上にしたときの、手首からヒジの方に向かって、指の幅2本分ほどのところにあります。

こちらもムカっとしたときに効き目があるそうですよ~。

そして、 「労宮」というツボは、綾指と人差し指の間の付け根のところにあり、緊張の緩和によいそうです。

慌てて、ん~?!どこだっけ?? と怒りが湧いてから ツボを探すのも大変なので、普段から1種類だけ覚えといて押しているくらいがいいですね。

 

どうぞ、お試しあれ~~。

 

 猫の肉球(猫の手)

 

 

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公認会計士・税理士 権田 俊枝

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