会社の健康(指標)を診てみよう①

一昨日は台風一過の影響もあり久々に昼間は30℃を超えましたね。ですが、朝晩はすっかり秋模様で寒いくらいの気温ですが、体調はいかかでしょうか?季節の変わり目ですので風邪などに気を付けていきましょう。

 

それでは、今日も張り切っていきましょう!

 

さて、10月に入り、3月決算の会社はもう当年度も半年過ぎましたね。会社の指標等を確認しておりますか?

是非、当年度の前半の貸借対照表や損益計算書等をチェックして当年度前半の経営成績等を確認し、当年度後半に向けての準備をしていきましょう。

 

会社の健康を診てみよう①~損益計算書から会社の健康状態(経営成績)を診てみよう①~

 

例題:営業利益よりも経常利益が大きい場合

 

このような場合、営業外収益が大きくなっています

要因として、本来であれば、売上高として計上すべき収益が、「雑収益」などの営業外収益勘定で処理されている可能性が挙げられます。

そのため、「雑収益」などの営業外収益勘定に売上高として処理されるべきものがないか確認をしてみましょう。

 

また、今まで「営業外収益勘定」として処理していた業務が、業績拡大などの要因で、本業の1つとなっている場合、「売上高」として処理するなどと適正な科目へ修正していきましょう。

 

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