「経営者自身」の「時期」を意識してみる

 平本あきおコーチの言葉によると、

人生にはおおよそ3つの「時期」があるらしいです。

それは、

 

「歩く時期」

「走る時期」

「止まる時期」

の3つ。

 

「歩く時期」 とは、いろいろなことを模索・探求する時期。いろんなことに好奇心旺盛だったり、今までやったことのないことにトライしたりして、さまざまなことを試してみる時期。

 

「走る時期」 とは、これぞ熱中時代!とばかりに、これだ!と狙いを定めたらガンガン集中して、物事を急速に展開する時期。

 

「止まる時期」 とは、今までの過去を振り返って、価値観を整理してみたり、いったん、箸休めのように立ち止まって努力をねぎらう時期。

 

これらは、自分自身と対話して、自分の今の時期を客観的にとらえる考え方ですが、会社の経営も、これととても似たようなサイクルをたどるような気がします。

同時に、これは、経営者自身のサイクルでもあるのですよね。

普段は意識しないかもしれませんが、自社の経営がもし、「止まる時期」にあって、でも、

経営者自身がそれを(現状を)変えたい、ということであれば、経営者自身が、自分自身の「時期」をしっかり意識してみることもポイントかと思います。

 

私自身では、今は「歩く時期」にあるような気がします。いろいろと”学べる”時期ということですね。

 

こんな時期も、いつでもあるわけじゃないんだと気づいたとき、今、”学びの機会”をたくさん作れていることに感謝したいです(*^_^*)。