8月例会(アメーバ経営の基本と実践)

  先日、目黒雅叙園にて盛和塾東京の8月例会が開催され、出席してきました(^.^)。

テーマは、先月の基礎編に引き続き、KCMC特別顧問である森田直行氏による「アメーバ経営の基本と実践を学ぶ」(先月の1回目の講演は、KCMC浅田社長でした)。
 
 興味深かったのが、やはりアメーバ経営の”VSCコース”の紹介と導入事例でした。VSCコースとは、社員50人以下の比較的規模の小さい企業を対象としたアメーバ経営の導入支援です。

なお、アメーバ経営導入の特徴は、必ずしも一般企業だけでなく、介護・医療関係の法人も増えていて、業績向上の実績も一般企業を上回っていました。

導入事例として紹介されたのは、売上高3億5千円、社員40名くらいの一般企業(IT関連法人)でした。

導入の目的は、部門を経営するリーダーを育成すること。

営業担当の独立化など、組織体制の改編や2週間ごとに活動成果が見える採算表の活用などを始めたそうです。

もっとも、この企業は、10年以上も前から「部門別」試算表を作成していたそうなのですが、ほとんど経営に活かされることはなかったとのことでした。過去のデータを、しかも一定の会計の知識のある人だけが読み取れるもの、だからなのかもしれません。

アメーバでは、部署ごとに採算表をつくり、いわば家計簿のような感覚で、会計の知識のない方でも現在進行で今が「見える」工夫がなされています。

実際、アメーバを導入していなくても、現在の部門別月次試算表が、経営の改善になんらか機能しているかどうかも、見直ししたほうがよいのかもしれませんね。