”収益アップ”はアイデア発想でがっちりはかれる!!

Happy Halloween!!

今日は、ハロウィンですね。

木枯らしが吹いてグンと寒くなりましたが、コスチュームで身を飾る人には寒さはあまり関係ないのかもしれませんね^^。

 

さてさて、今日は、ズバリ ”収益アップ” の話。

 

業が将来にわたって存続していくには、P/L(損益計算書)の売上高の確保。。

いや、”存続”という「ことば」は義務感があって多少、キュウクツ。。

 

・・・だから、言い換えマス。

やはり、楽しさと明るさをもった、展望ある経営していく原動力は、やはり「売上」の元(モト)をしっかり作りだすこと、ですね。

 

それには、アイデアをしっかりと考えることは大事だと頭で分かっていも、設備投資にお金がかかるし。。。

とこれまた、固定観念でもって、自らブレーキをかけているケースも多いのかもしれません

 

 

石川県加賀市にある、ある温泉旅館は、「再生」に、特別で高額な設備投資をせずに、楽しさと明るさをもった”展望ある経営”を実現しました

 

それは、顧客ターゲットを 熟年夫婦やインバウンド、ではなく、 ”子どもたち” に設定したこと。

 

個室に風呂を設置する・・・は、温泉旅館の定番、のようですが、誰もが考える”実践”をしても、誰もがやっていることを2番煎じで展開するだけですから、なーんにも差別化にはならない、ということに気が付きます。

 

そして、 子どもが温泉にきて喜んでくれるにはどうしたらよいか、を真剣に考えました。

 

目的は、 「小さな子供を連れた(若い)ファミリー世帯を”体験”を中心に最大に楽しんでもらうこと」

 

ロビーには専用のキッズルームの設置、絵本もハンパなく図書館くらいの冊数を所蔵し、子どもはワクワクする設備づくりに力をいれました。

そして、なんと貸切り風呂には、おもちゃのアヒルを200匹浮かべるサービスを開始!

 

大人目線からみたら、どーーってことなくても、子ども目線は、宝箱をひっくり返したような楽しさが待っている温泉施設です。

 

そして、なにより、個室にお風呂を設置するには、巨額の設備投資が必要なのですが、

アヒルちゃんを200匹おいてもそんなに設備投資はかからないですよね・・・?

図書館並みの絵本も、きっとそんなには費用的に掛からないと思います。

 

理想の、あるいは 集客したいお客さま(=ペルソナ)を定めて、集中してアイデアを発想することの大切さをしっかりと学びました(^^)/。

 

 かぼちゃのおばけを召喚するあひるちゃん

 

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