“心・技・体” そして、これからは “頭脳” も!

スポーツの世界で、アスリートの磨くべき能力の3要素として「心・技・体」があります。

「心」は、メンタルの強さや、志、謙虚で努力を怠らない姿勢・・・といった心のあり方 

「技」は、スキルを究めることやコーチや仲間たちとのコミュニケーション、

「体」は、身体能力の向上やメンテナンス・・・、などでしょうか?

 

もちろん、スポーツだけではなく、ビジネスの世界でもバランスのとれた鍛錬は必要だと思います。

 

・・・そして、これからは 頭脳

 

 五輪やワールドカップなどで活躍するトップアスリートたちは、一般人以上に、体を動かす支持を出す脳の機能が発達しているのだそうです。

 

2014年にネイマールの脳活動を、ある装置を使って測定したところ、脳の「運動野」という部位で 他のアスリートと大きく違っていたのが、

運動野の脳の使用容量が他の選手より10分の1しかなかったということでした。

 

1つの動作に必要な神経細胞の数が少ないと、その分、他の動作に使えて、とっても効率的なのだそうです。

 

ピアニストも同様で、脳をそんなに使っているわけではないのに、一般の人がマネできないような速度で繊細に鍵盤をたたいているけど、まだまだ 脳に使用容量に余裕がある のだそうです。

 

これには ポイントがあって、幼少期にサッカーなりピアノなり、多くの訓練をしていると、

それが12歳頃までの「臨界期」という時期であれば、後々、大人になって、驚異的な運動機能を身に着けられるらしいです。

 う~ん、私の場合、12歳頃までに 何らかのハードワーク訓練を受けたかな~?、と思いあぐねちゃいますが、

 

 大人になってからでも訓練すれば、神経細胞を効率的に使えるようになるのだとか。

 

私たちは、年齢にかかわらず、どんどん成長していけるということですね!

 

「心・技・体」 そして、これからは脳も鍛える・・・と 自分を ”多機能化” していくと、これからは、ビジネスの世界でも最強になれそうです。

 

 

 どこに出す?サッカーボール

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公認会計士・税理士 権田 俊枝

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