私たちの”ウェルビーイング”再考 その1

約2年前にウェルビーイングについての事務所通信をつくりましたが、

最近、「100年生活研究所」にてウェルビーイング調査の結果を発表していました。

 

ウェルビーイング・エピソード調査レポート | 生活者発想技術研究所|博報堂

 

(ちなみに ウェルビーングをテーマにした当事務所作成のオリジナル通信PDFはこちら)

↓

http://www.gonda-office.com/blog/tuushin/20231112/

 

調査結果から概況してみると

なるほど海外と比較して、日本人自身が、 ”これぞウェルビーングだ!” なる認識を

日常で意識することはあまりないのだな~と分かります。

でも、日常のなかに 幸福はあちこちに散らばっている・・・・

そんな感覚が調査から分かってくるような気がします。

 

日常のなかに幸福を見出す力 がすなわち ウェルビーング力 ですね!

 

調査では、ウェルビーングなエピソードを

「体験内容」 → ここから生まれる「感情・感覚」 → それが「意味することや価値」

と3軸で分類。

 

「体験内容」でのランキングトップは、

『旅による経験の拡大』です。

これは納得! 旅が好きでない人ってあんまりいないですからね。。

次が『仕事に向き合うことで生まれた変化』

3位が『個人の生活を楽しむ習慣』 でした。

 

世代別の結果はないのですが、仕事関係はもちろん現役世代の回答か、と。

第2位に 仕事関係がランクインとは、やはり日本人は勤勉なのだなぁと感じます。

個人の生活…は、現役世代も、そして定年後の方の多くが該当すると思いますが

いわゆる ”ゾーン”(没入体験)による幸福感だと思います。

 

自分は何に”ゾーン”を感じ取れるか?

いわゆる ”マイゾーン”!?の把握がポイントになってくると私はにらんでいます。。

 

そして二つ目の軸=「感情・感覚」ですが、

第1位は・・・

「心がほどける」 です! (「優しさに触れて肩の力が抜ける」という回答)

日本人がいかに普段リキんで疲れているか が分かります(^^;

 

次に多かったのが「向上に伴うワクワク感」。

何にワクワクするのか、こちらは人それぞれ。 解釈の範囲が広いかな、と。

 

3つ目の軸=「意味・価値」

こちらは、ちょっと難しい考え方 かもしれません。。

1位が「人生の継承」・・・  う~ん、難しい。。。

生命のつながりと世代間での承認が人生の意味を強く感じさせる、とありますが

私はちょっと実感として分かりませんでした。

 

次が「継続的な友情」とありました。

こちらでの「友情」もきっと解釈の範囲は広いのだと私は感じました。

 

そして、「成果による自己効力感」「習慣的な日常の歓び」と続きます。

最下位に 「人の役に立つ」 というカテゴリーがランクしていますが、

こちらは結構、長い人生において 重要な要素かと思います。

 

葉陰に咲く橙色の金木犀