万全の資金繰りを行うには?⑫

明日からゴールデンウィークですね。今回は最大10日間お休みになり、国内または外国へ旅行を計画されている方が多いのかなと思っております。本日はあいにくの雨となってしまい、明日の天気も予報を見ている限り、行楽日和ではないようですが、ゴールデンウィークを楽しんでいきましょう!

そして、仕事から一旦離れ、心も体もリフレッシュして連休明けの仕事頑張っていきましょう!

また、飲食業やレジャー業の方は、書き入れ時で大変忙しいシーズンですので、ゴールデンウィーク期間頑張っていきましょう!

 

ちなみに、館林市にある『つつじが岡公園』では5月10日まで『つつじまつり』を行っているようなので、是非、遊びにいってみてください。

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上の写真は先週、つつじが岡公園に行った時の写真です。

 

さて、「万全の資金繰りを行うためには?⑪」では、『経常収入(キャッシュ・イン)の見積もり方のポイントのStep4』と『経常支出(キャッシュ・アウト)の見積もり方の①買掛金等(仕入)の支払の見積もり方』について説明をしました。

 

「万全の資金繰りを行うには?⑫」では、経常支出の見積もり方の残り2つについて説明をします。

 

②変動費の見積もり方

 

外注費や消耗品費などの変動費は売上に連動して発生する費用であるため、「①買掛金等(仕入)の支払の見積もり方」と同様に「過去の実績をもとに売上に対する比率」を用います。

 

③固定費の見積もり方

 

固定的に発生する費用(給与や地代家賃など)に関しては、目標利益を達成するために設定された経費予算と過去の実績をもとに月次での資金支出を算定します。

また、税金や賞与など経常的に支出しない支払であっても支払日(支払月)がわかるものについては、その支払月の資金の経常支出として見積もります。

 

業種や会社ごとに変動費や固定費は異なりますので、どの費用が変動費、固定費なのかといいった判断を行うことも大切になってきます。

 

 

会社の資金繰りを改善していきたいと考えている方は、是非「こちら」から

 

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公認会計士・税理士 権田 俊枝

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